10月27日(日)犬の食事療法中級インストラクター師範養成講座 大阪泉大津
2024年10月27日(日)から犬の食事療法中級インストラクター 師範養成講座を大阪泉大津で開催いたします。
体内の臓器はそれぞれの臓器の仕事分担と滑らかな連携によって生命活動を維持、健康状態を維持しています。滑らかな連携が損なわれると体の内外に様々な症状、変化が発生し、西洋医学的な病名がつけられるような状態=病気の状態になります。
健康状態が維持できるかどうかは、臓腑間の滞りない連携に拠っています。
食事は滞りない連携に、食べ物の栄養、薬効、水分という3つの点で寄与します。栄養だけ、薬効だけ、水分だけを考慮した食事では臓腑の連携を良好に保つのは難しくなります。
個体の現在の状況にあった食材を、栄養、薬効、水分のバランスを考えながら美味しく食べてもらうことで、臓腑の連携の回復によって健康状態の維持改善、健康状態が損なわれた状態をケアします。
本講座では、食材の薬効、栄養、水分、個体の代謝、血液循環(血の巡り)、機能循環(気の巡り)、臓腑間の連携、薬効の基礎知識、愛犬の栄養、水分、代謝、血の巡りの状態の把握方法、食事に活かす方法、コツについて学ぶ講座です。
これから学ぼうとお考えの方はもちろん、既に食事療法を学ばれた方、薬膳、栄養学、自然療法などを学ばれていて愛犬の健康に生かしたい方、におすすめいたします。
養成講座の内容(座学5回、実習1回):
第1部 | 臓器の働きと連携、血と気の巡り(血液循環&機能循環)(1) | 座学 | オンライン&会場 |
第2部 | 臓器の働きと連携、血と気の巡り(血液循環&機能循環)(2) | 座学 | オンライン&会場 |
第3部 | 食材の薬効、副作用の基礎知識 | 座学 | オンライン&会場 |
第4部 | 食事療法のための栄養学の基礎、栄養のメリット&デメリット | 座学 | オンライン&会場 |
第5部 | 食事療法のための体液学の基礎、水分のメリット&デメリット | 座学 | オンライン&会場 |
第6部 | 栄養、水分、代謝、肉体のバランス学 | 座学 | オンライン&会場 |
第7部 | 食事療法のための診察法 1(冷え浮腫み、局所の血液循環) | 実習 | スクーリング |
第8部 | 食事療法のための診察法 2(経絡検査、脳臓器連携検査) | 実習 | スクーリング |
第9部 | 食事療法のための診察法 3(問診法) | 実習 | スクーリング |
第10部 | 食事療法のための診察法4(基礎の脈診、自律神経の脈診) | 実習 | スクーリング |
第11部 | 基礎の診断法(診察結果から原因を推測する基礎知識) | 実習 | スクーリング |
第12部 | 診断&献立作成トレーニング | 座学 | オンライン&会場 |
修了試験 |
取得資格:
全12部受講し修了試験合格されますと「犬猫の食と自然医療の学校」認定犬の食事療法インストラクター中級師範を授与いたします。
費用(消費税込):全12部 20万円
*犬(又は猫)の食事療法インストラクター師範講座受講生15万円
*犬の食養調理インストラクター師範資格取得者10万円
*犬の食事療法インストラクター師範資格取得者又は犬の食事療法インストラクター上級師範養成講座受講生;10万円(税込)
参加資格
わんちゃんねこちゃんが好きな初心者、薬膳などの勉強をされている方、心身の仕組みに興味のある方、自然に体に優しいケアに興味のある方。
必要機材:パソコン、ヘッドフォン、ネット環境、マイク、ウェブカメラ(聴講だけの場合はパソコン、ネット環境のみでご参加可能です。)
開催日時及び開催場所
日時:全日 座学&実習:10:00〜17:00、試験:13:00〜15:00
1回目:10/27(日)
2回目:11/17(日)
3回目:12/22(日)
4回目:1/19(日)
5回目:2/2(日)
6回目:3/3(日)
試験:日程調整応相談
2回目:11/17(日)
3回目:12/22(日)
4回目:1/19(日)
5回目:2/2(日)
6回目:3/3(日)
試験:日程調整応相談
定員:5名
開催場所:
大阪府泉大津市春日町9-1
レンタルスペース「マドレの庭」
(南海本線泉大津駅より徒歩5分)
担当講師
犬の食事療法中級インストラクター師範養成講座認定講師
田中 真理子
お申込み・お問合せ先
お申込み締切:各講座開始日の1週間前まで
お問合せ&お申込み:
インスタグラム@an_salon110 のDMより受け付けております。